観光名所である道頓堀には、とにかく目立つ巨大看板がたくさんあり、中座くいだおれビルにある「くいだおれ太郎」は1949年に誕生した人気者で、太鼓と鐘でビルを訪れる人を迎えてくれる。

グリコのネオン看板は1935年に完成。ランナーのポーズが印象的で、4500本ものネオン管が使われており空の部分は4パターンに変化する。

かに道楽のかには松葉ガニがモデル。誕生は半世紀も前の1962年だ。

金竜ラーメン道頓堀店には6mものサイズの龍がいる。たこ家道頓堀くくる本店の大ダコには家族がいるよう。カールおじさんの巨大な看板はカール40周年記念として2008年に登場した。

食いだおれの街といわれる大阪の中でも道頓堀は激戦区で、ファミリー道頓堀店では海鮮えびやチーズとん、アスパラ豚巻きなど様々な串カツが楽しめる。こだわりのネタの中でも肉質の柔らかい昔和豚を使ったものが特にお勧めだ。

道頓堀赤鬼で食べられるのは、厳選された素材とだしにこだわった絶品のたこ焼き。昼ごろになれば6個で380円のこのたこ焼きを求めて多くの人が集まってくる。

Doppa!道頓堀店で楽しめるのはイタリアンだ。30種類のパスタやピザなどメニューは豊富。名物は通天閣型のクッキーやたこ焼きに見えるシュークリームが乗った大阪パフェだ。